本日のゲストはパキスタンのご出身でイケメン俳優・レポーターとして、ご活躍中のシブリさん(26)、とってもファンキーな一面もありでした。
現在、世界のイスラム教徒は16億人といわれ、日本にも多くの方がお仕事や観光で訪れています。
しかし、日本人はイスラム教に対してまだまだ理解が足りないという意見も。
そこで今日は、国民のほとんどがイスラム教徒のパキスタン出身で、インターナショナルな感性をもっているシブリさんにイスラム教やご自身の体験などを語っていただきましたよ。
まず、イスラム教と聞いて思い出すが「ラマダン」と呼ばれる断食月。
しかし、シブリさんによりますと、ただ断食をしてお祈りをすることではないそうなんです。
ラマダンの本来の意味は「断食」ではなく、全ての「欲」を抑えること。食欲だけでなく、怒る、ウソをつくなど日常生活でやってはいけないことをしっかり守ることなんだそうです。
でも、小学校高学年から日本で暮らし始めたシブリさん、ラマダン中の給食のとき、皆が美味しそうに食べているのを見て「食べてぇー!」と思ったそうですよ。