アメリカではこのシーズンになってくると、
必ずラジオでこの手のナンバーがたくさん流れるんです...と、
お化けの登場するノヴェルティ色の濃いナンバーを
ご紹介くださったのは、おなじみ萩原健太さん。
「クライマックス・シリーズは、ま、なかったことにして...」
ご紹介したのは、次の4曲。
Bobby "Boris" Pickett & The Crypt-Kickers / Monster Mash (3:13)
ハロウィンの定番中の定番。
62年、なんと全米ナンバーワンを記録したナンバー。
Lambert, Hendricks & Ross / Halloween Spooks (2:20)
物凄い緻密なコーラスで有名なトリオですが...
「ものすごくユルい。
ただ単に、いろんな声を出してみたかっただけじゃないのかなあ」
Little Anthony & The Imperials / Trick Or Treat (2:39)
テディ・ランダッツォの作曲・プロデュースによる素晴らしい一曲。
66年のナンバー。
「ピチカート・ファイブを思い出させるようなところもあります」
Screamin' Jay Hawkins / I Put A Spell On You (2:31)
この人、ステージでは棺桶から登場して、
ドクロのついたステッキを振り回しながら歌ったりするんです...と健太さん。
サックスはサム「ザ・マン」テイラーと書いてあるライナーもありますが、さて!?