『本屋さんへ行こう!』では、作家の江上剛さんにお越しいただきました。
江上剛さんは1954年、兵庫県のお生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科を
ご卒業後、「第一勧業銀行」(現「みずほ現行」)に入行され、1997年の「第一勧銀
総会屋事件」では、広報部の次長として混乱収拾に尽力されました。 その後、築地
支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビューを果たされ、その翌年銀行を
退行されました。これまでに、『座礁 巨大銀行が震えた日』『小説 金融庁』『組織
再生』『非情人事』、そして、2006年から2007年にかけてのアジア取材をもとに
書かれた『戦いに終わりなし 最新アジアビジネス熱風録』など、数多くの作品を
出版されています。
今回は、江上さんの新たな著書『負けない日本企業-アジアで見つけた復活の鍵』と、
同じく最新刊の『翼、ふたたび』についてお話を伺いました。
☆江上剛さん 著書情報
『負けない日本企業-アジアで見つけた復活の鍵』
(講談社より、税別1500円にて発売中)
『翼、ふたたび』(PHP研究所より、税別1600円にて発売中)