終わりよければ・・・(放送終了)

9月1日~9月5日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは水沢アキさん

mizusawa_kunimaru.jpg

9月1日(月)「英語好きだった中学時代」
東京生まれの水沢アキさんはお父様が教育者ということもあり、とても厳格な家庭で育ったそうです。中学生の頃から英語に興味を持ち、英語を勉強して世界で活躍するのが夢でした。英語のラジオ放送を聞き、TVもアメリカの香りがする番組が好きだったとか。高校1年くらいから芸能界にスカウトされるようになり、お父様の留守中に受けたオーディションが人生の転機になるのですが...。

9月2日(火)「家族に内緒のオーディション」
ご両親に内緒で受けたオーディションでドラマの出演が決まります。お父様は大反対で契約書を破いてしまいましたが、お母様がその契約書を丁寧にテープで貼って修復して下さったそうです。その時出した契約書が芸能界入りのきっかけになりました。歌手デビューもしました。その後文化放送の深夜ラジオ番組「セイヤング」のパーソナリティも務められます。

9月3日(水)「アメリカ留学の日々」
水沢アキさんは24歳の時にアメリカに留学します。しかし、自分の語学力の低さにショックを受け、3ヶ月で日本に戻って来てしまいます。その挫折で水沢さんが学んだものとは?その後、TV番組のレポーターとして世界中を駆け巡り、ヌードにもチャレンジされます。何故、水沢さんはヌードにチャレンジしたのでしょうか...。

9月4日(木)「憧れの結婚生活」
1986年、31歳の時にアメリカ人の実業家と結婚されます。
中学の頃から外国人の男性と結婚してハーフの子供を産みたいという願望がありましたが、それが叶います。しかし、幸せだった結婚生活は7年でピリオドを打つことになります。家庭と女優としての生活、その時の心情を吐露して下さいました。

9月5日(金)「この世に生きているのはヒップホップのおかげ」
ずっと趣味で続けているヒップホップダンスを踊っている時が一番幸せと語る水沢アキさん。子供の反抗期などで辛かった時、嫌なことを全て忘れさせてくれ、自分を支えてくれたのはヒップホップでした。今は恋愛をしている暇もなさそうです。また、TVドラマへの熱い思いも語って下さいました。

<プロフィール>
高校在学中にスカウトされ、1972年、17歳のときに、TBSドラマ「夏に来た娘」で600人の応募の中より主役デビュー。1973年、CBSソニーより「娘ごころ」で歌手デビューし、アイドルとしても大活躍。その後、女優として「天下堂々」「ザ・商社」など多数のテレビドラマを中心に、舞台・映画に多数出演。また、NHKの「連想ゲーム」ではキャプテンをつとめ、頭の回転の速さ・行動力と明るさから、女優としてだけでなく、司会、コメンテーター、リポーター、講演など幅広い分野で活躍。現在2児の母。