『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、
『鎌倉』を訪れた模様をお送りしました。
武家政治誕生の地として知られる鎌倉ですが、夏真っ盛りのこの時期は、
海水浴にやってくる若者を中心に、多くの観光客でごった返しています。
まずは、駅前から小町通りへと歩を進めたジャパン探訪一行は、たまたま
見かけた色々な種類の豆製品を扱うお店「まめや」さんにお邪魔することに。
こちらでは、オススメだという「マンゴー豆」をはじめ、一番人気の「マヨ」、
二番人気の「アオサワサビ」、変わり種の「ペペロンチーノコーン」や、
「モツァレラトマト」、「ラー油」・・・などなど、絶品の豆製品が販売されて
いるほか、何とすべての種類が試食可能なんだそうです。
続いて、一行は鶴岡八幡宮の近くにある「腸詰屋」さんにお邪魔することに。
こちらでは、腸詰や生ハムなど50種類以上の商品が販売されており、
その中から、いくつかの商品を試食させていただきました。
「腸詰屋」さんを後にした一行は、いろいろな有名人の手書きの雪洞を飾った
「雪洞祭り」が境内で開催されている「鶴岡八幡宮」へ。そして、「雪洞祭り」で
賑わう参道から一歩右手に折れた場所にある「鎌倉国宝館」を見学させて頂く
ことに。
こちらには、教科書に出てくるような仏像などをはじめ、鎌倉仏教美術の粋が
一堂に会しています。今回は、学芸員の高橋さんにご案内いただき、色々な
興味深いお話を伺うことができました。
そして、「鶴岡八幡宮」を後にした一行は、鎌倉の町をブラブラと散策しながら、
続いては、「銭洗い弁天」から程近い場所にある、陶芸家・倉田牧郎さん主宰の
工房「佐助ROOM114」にお邪魔しました。
まずは、「豆皿」など倉田さんが作られた色々なお皿を拝見しました。
その後、いよいよ伊藤佳子アナが陶芸にチャレンジすることに!
倉田さんに懇切丁寧にご指導いただいたおかげで、何とか完成させることが
できました。
そして、最後は工房の奥にある倉田牧郎さんのお宅にお邪魔して"修行"を
行うことに。
「深蒸し茶で炊いたご飯のおむすび」、味わい深い「野菜サラダ」、自家製の
ローズマリーをまぶした「サバのグリル」など、倉田さんの奥様の手料理を
肴に"辛い修行"が続きました(笑)
次回は、暑さを求めて関東平野の北のはずれを目指す予定です。
お楽しみに!