『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナが、
『都電・荒川線沿線』を訪れた模様をお送りしました。
先週の放送では、たまたま都電の中で面白そうな広告を発見し、町屋にある
「どじょっこ」というお店にお邪魔することになったところで時間いっぱいに・・・。
というわけで、今回は「どじょっこ」の味覚をたっぷり堪能した模様を中心に
お送りしました。
まず運ばれてきたのは、今ではなかなか珍しくなった「鯨刺し」。
ミンククジラとイワシクジラをニンニク醤油で食べ比べることができたのですが、
どちらも変なクセがなく絶品でした!
続いては、滅多にお目にかかれないという珍味「百尋」が登場。
こちらは鯨の小腸だそうで、この小腸がとても長いことから「百尋」と呼ばれて
いるそうです。 ちなみに、種類や個体によっても違うようですが、鯨の腸の
長さは長いモノでは体長の20倍以上にもなるそうです。
続いて、いよいよお待ちかねの「柳川」と「丸鍋」が登場!
どちらも企業秘密という絶品のダシと見事にマッチしており、これまでは
ドジョウが苦手だったスタッフも「美味しい」と言って食べていました。
そして、最後に運ばれてきたのが、「ナマズの唐揚げ」と「鯨の竜田揚げ」。
ナマズに関しては、生きているナマズをさばいてすぐに調理するため、
とても柔らかく、クセもないのだとか。邦丸さんも「イメージが変わった」
というほど感動していました。
この後、店の外に出て、水槽の中を悠然と泳ぐ生きたナマズを拝見し、
今回の探訪を終えました。
次回は、横浜方面を訪れる予定です。お楽しみに!