『くにまるレポーターズ』には、このコーナー2度目のご出演となる、
文化放送 報道スポーツセンターの永野景子記者が登場!
今回は、前回の『振り込め詐欺を撃退する3つのキーワード』に関するレポートに続く、
『特殊詐欺撲滅シリーズ』の第2弾として、『撲滅キャンペーンソング』についてレポート
していただきました。
この「撲滅キャンペーンソング」は、当時の警視庁・広報課長だった小笠原和美さんが
自ら作詞・作曲・歌を担当されているもので、タイトルは「まさかの坂道」という曲です。
小笠原さんによりますと、「まさかの坂道」の歌詞はインタビューした人の言葉を聞いて
浮かんだそうで、1番の歌詞は被害に遭った方の気持ちを表わしたもの、2番の歌詞は
被害の撲滅に取り組む警察官の想いを歌ったものなんだそうです。
また、この撲滅キャンペーンソングの第2弾が完成し、今度は被害に遭う世代の息子
世代に向けた歌となっているそうです。ちなみに、今度のタイトルは「受話器を置いて
~息子(ぼく)からのメッセージ」となっており、こちらは一般公募により選ばれたもの
だそうです。