スペシャルウィークの本日は、お二人の中国人ジャーナリストをお迎えしました。歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さん。そして、テレビ・バラエティ番組の毒舌キャラとしてもお馴染み、中国人ジャーナリストの周来友(シュウ ライユウ)さんでした。
天安門事件から25年。中国当局は人権弁護士やジャーナリストらへの取り締まりを強化し、民主化から逆行しているのではないかと言われています。
今日は、天安門世代のジャーナリスト、お二人に中国の民主化と日中関係についてお話を伺いましたよ。
李さんは東京でテレビを見て天安門事件を知ったのですが、当時は民主化の意味もあまり考えていなかったそうです。いまは日本への帰化を計画し、今月には池袋で行われた中国の民主化を訴えるデモにも参加したそうです。
一方、周さんは私費留学で来日中。中国の民主化を考え、髭を伸ばしていたそうです。その後、ソビエト連邦の崩壊を見て、本当に民主化に向かうべきなのか想いは複雑だったそうです。
お二人とも、天安門世代だから語れる本音トークであふれていました。
李小牧HP
周来友公式HP