終わりよければ・・・(放送終了)

落語家の鈴々舎馬るこさんが『闇歩き』をレポート!

『くにまるレポーターズ』では、このコーナー二度目のご登場となる、

落語家の鈴々舎馬るこさんがレポーターとして登場してくれました。

 

馬るこさん(140522).jpg

 

鈴々舎馬るこさんは1980年、山口県防府市のお生まれ。高校卒業後の1999年に

上京し、お笑い芸人を目指して活動されます。 2001年 には、見事ギター芸人として

デビューを果たされますが、残念ながら事務所が倒産してしまい、その後は水商売

などをご経験されます。そして、2003年4月に元落語協会会長で、現在の落語協会

最高顧問である鈴々舎馬風に入門。2ヶ月後の2003年6月には、前座「馬るこ」の

名前で楽屋入り。 その後、2006年5月に二つ目昇進。 2010年の「第9回さがみ

はら若手落語家選手権」での優勝を皮切りに、2011年の「平成23年度NHK新人

演芸大賞」決勝進出、2013年の「第28回NHK新人演芸大賞落語部門」優勝など、

輝かしい経歴をお持ちです。また、現在は、BS日テレ「笑点特大号」若手大喜利の

レギュラーを務めるなど、新進気鋭の若手落語家としてご活躍中です。

 

そんな鈴々舎馬るこさんに、今回は『闇歩き』についてレポートして頂きました。

 

なお、この取材を行うことになったのは、先月「おもしろ人間国宝」のコーナーに

「闇歩きガイド」として中野純さんにご出演頂いたのがキッカケでした。放送後、

リスナーの皆さんから反響が非常に大きかったため、その反響の大きさに便乗

する形で(!?)、『闇歩き』にチャレンジすることになりました。

 

一口に「闇歩き」と言っても色々なパターンがあり、その中から今回は闇を歩く

活動の中で、中野純さんが特に力を入れているという、「ミッドナイトハイク」に

チャレンジしてきました。 ちなみに、「ミッドナイトハイクというのは夜遅くから

歩き始めて、山の上で日の出を迎えて、朝、山を下る。右も左もわからない闇

を夜通し歩いたあとのご来光はたまらない」とのことです。

 

そして、今回は中野さんオススメの「高尾山」に登ることになったのですが、

日頃の運動不足がたたり、かなり早い段階でグロッキー状態に・・・。しかし、

何とか頂上に辿りつくことができ、無事にご来光を拝むことができました。

次回もお楽しみに!