笑顔いっぱいで育っていた我が子が、突然自閉症と診断されたら?
今日は、一般社団法人「そよ風の手紙」代表理事の新保浩さんにお越し
いただきました。1965年生まれの新保さん、1994年に誕生した長男・
りょうまくんが、3才の時に自閉症と診断され、以降シングルファーザーとして
りょうまくんを育ててきました。その間、HP「そよ風の手紙」を開設、
ブログで子育ての様子を更新し続け、出版化もされ話題を呼びました。
自閉症は、周囲と上手にコミュニケーションを取ることが困難な障がいです。
周囲の理解そして様々な療育などサポートによって生活を手助けすることができます。
障がいを持つ子ども、そしてその家族への理解とフォローがもっと受けられるような
社会になってほしい、と新保さんは話してくれました。
「そよ風の手紙~自閉症児りょうまとシングルファーザーの17年 父が息子から
教わったこと~」はマキノ出版から好評発売中。明るく前向きなタッチで綴られた文面は
勇気を与えてくれます。
そよ風の手紙 オフィシャルサイト
http://soyokazenotegami.com/