『くにまるジャパン探訪』では前回に続いて、邦丸さんと伊藤佳子アナ、
そして、今回は歴史が大好きなアイドル"歴ドル"の小日向えりちゃんを
スペシャルゲストとしてお迎えし、東京から約2時間弱の高原リゾート、
新緑が美しい『那須塩原』を訪れた模様をお送りしました。
約1200年前、9世紀の初めごろ発見されたという塩原温泉。 今回は、
日本でも有数の歴史を誇るこの温泉と、そして「いで湯」の宿ならではの
絶品料理の数々を堪能してきた模様をご紹介しました。
まず一行が訪れたのは、グッドデザイン賞を受賞したという建物も印象的な、
日本最大級の足湯「湯っ歩の里」。
こちらでは、ぬるめから熱いお湯まで楽しむことができ、年間6万人ほどの
方が訪れる人気スポットとなっているそうです。
続いては、この日お世話になる宿、塩原温泉の元湯温泉「元泉館」へと移動。
ちなみに、こちらは塩原温泉発祥の地なのですが、1659年の大地震により
壊滅状態となってしまったため、そんなに山奥という訳ではないにも関わらず、
ひなびた印象の温泉宿となっているそうです。
そんな「元泉館」自慢の温泉を飲んだり浸かったりして、たっぷりと堪能した後、
いよいよお食事の時間に!
岩魚の塩焼き・湯葉・茶碗蒸し・山菜の天ぷら・・・などなど、素朴だけど
味わいのある料理が次々に運ばれてきました。 更に、オプションとして、
鴨陶板焼やボタン鍋まで登場!
あまりに料理が美味しかったため、恒例の"修行"の方もハードなモノに
なっていきました(笑)
激しい"修行"に疲れた一行は早々に床に就き、目が覚めると今度は、
「元泉館」自慢の朝食が待ち構えていました。夕食同様にどれも絶品
でしたが、中でも「温泉粥」の美味しさには、みんな感動していました。
次回は、「那須塩原の旅~歴史編~」をお送りします。お楽しみに!