美食の都・フランスのパリで、ここ最近、日本料理と日本人シェフのフレンチレストランが人気を集めています。去年12月、ユネスコの「無形文化財」に和食が登録され世界からも大きな注目を集めています。そこで今日は、パリジェンヌのドラさんにパリの日本料理と日本人シェフの最新事情を伺いました。
以前は、日本料理の看板でも、中国人など他の国の人が経営。ヘンテコな日本料理、和食が多かったそうです。しかし、本格的な日本料理の店が続々進出。割烹、和食、寿司、うどん、ラーメンなど美味しい和食がパリの街で楽しめるそうです。
そして、日本酒の人気も急上昇。「SAKE BAR」という日本酒専門店も登場し、利き酒会などにはフランス人が多く訪れているそうです。
一方、日本人がオーナーを務めるフレンチレストランも人気に。「レストラン ケイ」、「H キッチン」「ル・ソリレス」などがドラさんの行きつけだそうです。
そして、パリの老舗カフェ「カフェドフロール」の日本人ギャルソン、山下哲也さんとドラさんはお友達だそうです。おしゃれですね~。
●ドラさん オフィシャルフェイスブック
https://ja-jp.facebook.com/dora.tauzin.official