『くにまるジャパン探訪』では先週に続いて、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサー、
そして、スペシャルゲストの小谷実可子さんと一緒に、小谷さんの母校である
日本大学文理学部のある『下高井戸』を訪れた模様をお送りしました。
前回の放送では、小谷さんの思い出の味であるという「唐揚げ弁当」を探して、
キャンパス内を彷徨い歩いた結果、残念ながら「唐揚げ弁当」を見つけることは
出来なかったものの、「唐揚げ定食」を発見したところまでお届けしました。
というわけで、今回は念願の「唐揚げ定食」をいただくところからスタート。
25年ぶりに日大文理学部の唐揚げを食べた小谷実可子さんによりますと、
「味や衣の感じが懐かしい」とのことでした。
ちなみに、先週の放送を聴いて、小谷さんが学生だった頃に「唐揚げ弁当」を
製造・販売していたという方からご連絡をいただき、当時のお話を伺ったところ、
どうやら小谷さんの「唐揚げ弁当」の記憶(販売場所・衣の感じ・ピンクの漬物
など)は確かだったようです。そのお店は、小谷さんの卒業後も営業を続けて
いましたが、残念ながら2008年に営業を終えられたそうです。
また、別のリスナーさんからは、大学生時代の小谷さんが通っていたという
ラーメン屋「木八」に関する情報が寄せられました。その情報によりますと、
残念ながら、下高井戸の「木八」は閉店してしまいましたが、伊豆高原の
駅前に暖簾分けされた「木八」があり、連日行列のできる人気店となって
いるそうです。
色々な情報をお寄せいただき、ありがとうございました!
さて、学食での楽しいひとときを終えた一行は、今回の探訪における最大の
目的である、学生アメリカンフットボール界の雄・「日本大学フェニックス」の
取材へと向かうことに。
「日大フェニックス」の正式名称は、「日本大学保健体育審議会 アメリカン
フットボール部フェニックス」。1940年の創部以降、関東学生リーグ優勝
32回、甲子園ボウル優勝20回、そしてライスボウル優勝(日本一)4回と、
日本アメリカンフットボール界における名門中の名門として知られています。
そんな「日大フェニックス」の取材で、まず一行が驚いたのは、練習設備の
充実ぶり。特に、グラウンドの素晴らしさは、大学施設のレベルを超越した
圧巻のモノでした。
そんな「日大フェニックス」のグラウンドに足を踏み入れた一行は、フェニックスの
島谷マネージャーにご案内いただき、施設を見学。更に、選手の皆さんにお話を
伺ったり、キャッチボールや練習体験までさせていただきました。
そして、最後に、昨シーズン一年生ながらも「甲子園ボウル」で活躍したクォーター
バックの高橋遼平選手に、「フェニックス入部への想い」や「今シーズンに懸ける
意気込み」などを伺い、「日大フェニックス」への取材を終えました。
その後、学生時代の小谷さんも訪れていたお店「たつみ」において、
恒例の"修行"を敢行し、今回の探訪を終えました。
次回は、歴ドル・小日向えりさんを迎えての「那須高原の旅」の模様を
お届けする予定です。お楽しみに!