5月6日(火)「 ボウリングで気分転換 」
ボウリングを始めたのは20歳の頃。最初は息抜き、気分転換のつもりだったという中山律子さん。しかし、アベレージが上がってくるにつれて大会にも出場するようになり、そこで出会ったのが、その後ライバルとして切磋琢磨することになる須田開代子さんでした。
初日は、中山律子さんがボウリングを始めるまでを駆け足で振り返ります。
ある大会で、その時点までリードしていた中山律子さんが、偶然にトイレで鉢合わせした須田開代子さんに言われた言葉とは?
5月7日(水)「 女子プロボウラー 第一期生 」
アマチュア大会での成績が認められ、東京タワーボウリングセンターにスカウトされて上京した中山律子さん。その後、プロ組織が立ち上げられることになり、1969年に「第一回 女子プロテスト」が開催されました。
順調にスコアを積み上げていく中山律子さん。しかし、そこに立ちはだかったのは、またしても...。
水曜日は、「ライセンスNo.1」を巡る熱き女の闘い!
5月8日(木)「 なんだかんだで結婚 」
木曜日は、中山律子さん曰く、「なんだかんだで結婚した」御主人とのエピソードを中心にお話を伺っています。
中山律子さん、完全に照れていらっしゃいました(笑)。
後半は、中山律子さんが"この年になったからこそ気付いた"という「ボウリングの基本」についてお話していただいておりますので、ボウリング好きのリスナーさんは必聴です!
5月9日(金)「 シニア世代のボウリングの楽しみ方 」
古希をお迎えになっても、良いボールを投げようと研究・練習に余念がない中山律子さん。
最終日は、昨日に引き続き、シニア世代でボウリングを楽しむためのヒントをいろいろと教えていただきました。
中山律子さん、「古希パーフェクト」を狙っているそうです。そして、いける予感もあるそうです!
<中山律子>
1942年、群馬県草津町生まれ。鹿児島県育ち。鹿児島市立鹿児島女子高卒。バレーボール選手を経てボウリングに転向。69年に第1回女子プロテストに合格した。70年に女子プロ初の公認パーフェクトを達成(通算は2度)。シャンプーのCMにも出演し、「さわやか律子さん」が流行語に。永久シードプロ。