今週のゲストは、昨夜、東京ドームで
巨人の逆転劇を目撃し、ヒジョーにいい気分という萩原健太さん。
ミュージック・ダイアリーのコーナーでは、
昨年、リリースから40周年を迎えたエルトン・ジョンの名盤、
「黄昏のレンガ路」スーパー・デラックス・エディションをご紹介。
40年前の今頃ヒットしていた「ベニーとジェッツ」そして
今回のエディション用にリミックスされた
「風の中の火のように(アコースティック版)」をご紹介しました。
そして本編では、
最近リリースされたばかりのパティ・ペイジの日本編集ベスト
「ニッポン人が愛したパティ・ペイジ」から3曲をオンエア。
ロックンロール以前の音楽はつまらない、みたいに言われることはあるけれど、
そんなことはない。
こんなに素晴らしい音楽があったんだよ...と、しみじみ語る健太さん。
パティ・ペイジの代表作「テネシー・ワルツ」を例にとりながら、
多重録音というレコーディング技術革新に挑んでいた
最先端のアーティストだった...といったお話をしてくださいました。
プレイしたのは...
「テネシー・ワルツ」
「アンド・ソー・トゥ・スリープ・アゲイン」
「アレゲニー・ムーン」の3曲。
邦丸さんが、歌の間、ずっと手を三角形に動かしながら
ワルツのリズムをとっていたのも印象的な光景でした。