『音楽マスターピース』では、きのう2月26日に、偉大なるギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに
対するトリビュート・アルバム「~フレンチ・カフェ・ミュージック~ジャンゴを巡る素敵な旅」を
リリースされました、ギタリストのドミニク・クラヴィクさんにお越しいただきました。
ドミニク・クラヴィクさんは1946年、フランス・サントル地域圏ドルーのお生まれ。
シャンソン界の巨匠アンリ・サルバドールの専属ギタリストを務めたほか、ジョルジュ・ムスタキ
やピエール・バルーなどのギター伴奏をご担当。
また、グループ『Les Primitifs du Futur(未来の原始人たち)』や、『Cordes et lames(弦と
リード)』のリーダであると同時に『Ukulele Club de Paris(パリ・ウクレレ・クラブ)』のメンバー
と、演奏家、作曲家、作詞家としての腕を奮われています。
活動ジャンルも、ミュゼット、ジャズ、ブルース、ケイジャン、ブラジル系と幅広く、短編映画の
作曲者としても活躍されています。
そして、2006年からはダニエル・コラン、クレールエルジエールのアルバムプロデュースを
手がけるほか、アルバム発売後の来日コンサートの音楽監督も務めています。
また、2012年にはダニエル・コランと桑山哲也さんの、ジョイント・アルバムをプロデュース
されました。
今回は、2月26日にリリースされたばかりのドミニク・クラヴィクさんのトリビュート・アルバム
「~フレンチ・カフェ・ミュージック~ジャンゴを巡る素敵な旅」と、ジャンゴ・ラインハルトへの
思いについてお話を伺いました。
☆ドミニク・クラヴィクさん リリース情報
ドミニク・クラヴィクさんのトリビュート・アルバム「~フレンチ・カフェ・ミュージック~ジャンゴ
を巡る素敵な旅」が、
リスペクトレコードから絶賛発売中です。
今日、ご紹介いただいた音楽は・・・
1.Amour de gitane ジターヌの恋 / ドミニック・クラウディック・アンド・フレンズ
2.Tout le jour, toute la nuit ナイト・アンド・デイ / ドミニック・クラウディック・アンド・フレンズ
3.Swing 39 / ドミニック・クラウディック・アンド・フレンズ
以上の3曲でした。