『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、
小金井市にある『江戸東京たてもの園』を訪れた模様をお送りしました。
稀に見る大雪の中、文化放送のある浜松町を出発し、「江戸東京たてもの園」の
最寄駅である武蔵小金井駅へと辿りついた一行は、駅前でなんとかタクシーを
捕まえることができ、ひとまず無事に到着。
学芸員の松井さんにご案内頂き、早速「江戸東京たてもの園ツアー」に出発。
まずは、園の東側にある「下町ゾーン」へ。すると、懐かしの都電を発見!
実際に乗り込み、"チンチン"という懐かしい音色も響かせました。
その他にも、このエリアには、かつて神保町にあったという昭和初年建築の
荒物屋「丸二商店」や、淡路町にあったという昭和2年建築の「花市生花店」、
須田町にあったという昭和2年建築の「文具の武居三省堂」など、懐かしい
建物が居並んでいます。
続いて、園内の人気お食事処「蔵」で温かいうどんを頂くことに。
麺にコシがあり、素朴な味付けの武蔵野うどんは、寒さで冷え切った体全体に
染み渡りました。
ようやく体が暖まったところで、再び「下町ゾーン」の探検へ。
かつて青梅の青梅街道沿いにあったという「万徳旅館」などを見学した後、
一行は下町ゾーンの一番奥にデーンと控える銭湯「子宝湯」へ。
こちらは昭和4年の建築で、昭和63年に廃業するまで実際に銭湯として
使われていた建物です。
「江戸東京たてもの園探訪」はまだまだ続きますが、この続きはまた次回
お送り致します。お楽しみに!