今日のゲストの方は、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。
2月9日に投票が行われた東京都知事選の投票率は46・14%。その投票率の低さが指摘されました。
日本が議会制民主主義や小選挙区制のお手本としたのがイギリスということもあり、スティーブンさんと一緒に日本とイギリスの選挙事情について考えましたよ。
スティーブンさんは、都知事の候補者の多くが年輩であることが不思議で、イギリスではもっと若い世代が政治に関わるべきだとおっしゃっていました。
イギリスでは若い世代の投票率が高く、大学生から積極的に政治議論を行い、応援する政党の活動などに取り組むそうです。
それは政治が子供たちや若者たちの未来を決めるものだからだそうです。