終わりよければ・・・(放送終了)

2月10日~2月14日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、木田優夫さん

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2月10日(月)「木田優夫少年と野球」
今回のゲストは邦丸さんの出身高校の後輩、木田優夫さん。
元・高校球児だったお父様の影響で小さい頃から野球に親しんだそうです。
世間はサッカーブームの中、何の根拠もなく、プロ野球選手になると思っていた木田優夫さんの少年時代のお聴きしました。

2月11日(火)「高校球児・木田優夫」
中学の頃から、長身のピッチャーとして活躍していた木田優夫さん。
周りから薦めもあり、邦丸さんの母校でもある日大明誠高校に進学すると、1年生の秋からエースとして投げていたそうです。
当時の通学や練習での思い出や、甲子園に一度も出場出来ず悔しい思いをした事など、野球部だった頃の思い出話をしていただきました。

2月12日(水)「プロ野球へ進む」
高校生の時にジャイアンツからドラフト1位で指名されたのですが、甲子園に進む事が出来なかった事、オリンピックで野球が正式種目になった事から、当時は入団する事に躊躇していたそうです。
しかし、木田さんのお兄様からの「ある一言」でジャイアンツへの入団を決意します。
木田優夫さんがプロ野球の世界に進んだ頃のお話です。

2月13日(木)「メジャーリーガーとして」
木田優夫さんは、1999年にメジャーリーグのデトロイト・タイガースにFA移籍します。
日本のプロ野球とメジャーリーグでの違いの凄さに驚き、「これがメジャーか!」という体験を数々されたそうです。
またメジャーリーガーとして活躍している時にあった事故についてもお話いただきました。

2月14日(金)「木田優夫さんの今後」
今年でプロ野球選手として28年目に入る木田優夫さん。
明石家さんまさんと交遊録や、木田さんが出版されたご著書など、野球選手以外のお話などをお聴きしました。

<木田優夫>
1968年生まれ。東京都出身。1987年、日大明誠高校からドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。98年、トレードでオリックス・ブルーウェーブに移籍。同年10月にFA宣言し、日本人8人目のメジャーリーガーとしてデトロイト・タイガースに入団。その後も、オリックス復帰(00~01)、ロサンゼルス・ドジャース(03~04)、シアトル・マリナーズ(04~05)、東京ヤクルトスワローズ(06~09)、北海道日本ハムファイターズ(10~12)と、日米7球団を渡り歩く。2013年からは、日本の独立リーグ・BCリーグの石川ミリオンスターズに所属し、「投手兼営業」の肩書きで現役を続けている