『ラジオ白熱教室』では、フリーライターで大衆食堂の詩人とも言われる
エンテツ・遠藤哲夫さんに、『「生活料理」を大切にする食生活スタイル』
について教えて頂きました。
遠藤さんには以前、木曜日の「おもしろ人間国宝」のコーナーにも「大衆食堂研究家」
としてご登場頂きました(2012年10月4日)。番組初の「おもしろ人間国宝」⇒「白熱
教室」出演というケースです。
「日本料理」が敷居が高いものになってしまい、それに追いつこうとして追いつけない
「家庭料理」が、知らぬ間に日陰に追いやられてしまったと感じているエンテツさん。
日々元気に働く、動く、生活する為の活力源となる食事がある。それが「生活料理」。
「生活料理」の基本は、自分で台所に立って、自分の味覚を信じること。 気取らず、
力強くめしを食おう!邦丸さんも共感するところ大!
☆遠藤哲夫さん 著書情報
『「大衆めし 激動の戦後史」 いいモノ食ってりゃ幸せか?』
(ちくま新書より、税別760円にて発売中)