いよいよローリング・ストーンズ来日公演開幕!
とはまったく関係なく
「僕がやらなくても他でたくさんかかるから」と、
萩原健太さんがお持ちくださったのは、なんと
「セルジュ・ゲンズブール作品集」
50年代の末から80年代にかけ、
居並ぶ美女を次々に射止めた色男、ゲンズブール。
決して二枚目じゃないのに、なぜ?
その答えがもしかしたら、この音楽にあるのかもしれません。
とびきり艶っぽい「おフレンチ」をたっぷりお聞かせしました!
おかけしたナンバーは...
・フランス・ギャル / アニーとボンボン (2:32)
当時ウブなアイドルだった「夢見るシャンソン人形」の
フランス・ギャル。
こともあろうにゲンズブールは、彼女にこの歌を歌わせました。
「アニーが大好きな棒つきキャンディ」
その意味するものは...
・フランソワーズ・アルディ / さよならを教えて (2:23)
日本でも大ヒットしたナンバー。
「途中のセリフ、何を言ってるんでしょうね?」(邦丸さん)
「一生わからないほうが幸せかもしれませんよ(笑)」(健太さん)
・ジェーン・バーキン / ジェーン・B (3:05)
ゲンズブールといえばバーキン!
以前、このスタジオにもいらしてくださった彼女の、
何ともエロティックなヴォーカルをお楽しみください。
ジュリエット・グレコ / ラ・ジャヴァネーズ (2:26)
最後はシャンソンの大御所、グレコのナンバーを。
短い恋が終わった後、彼女にゲンズブールが捧げた1曲です。