■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
1月のテーマは、"温かい麺料理"です。
まだまだ寒い日が続きますので、お腹の中からポカポカ暖めたい麺料理をご紹介します。
1月24日のお料理は・・・、『煮染めそば』
では、〈煮染めそば〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・そば 2玉(冷凍でも、乾麺でもよい。)
・牛蒡 60グラム
・葱 60グラム
・春菊 1束
・分葱 2本
・柚子 適量
・水 600cc
・煮干し 8本
・出汁昆布 7センチ×7センチ
・淡口醤油 40cc
・味醂 20cc
※水に対して、淡口醤油が1/15、
味醂は1/30(目安は淡口醤油の半分)
■作り方
1)牛蒡は薄く小口にスライスする。葱はざく切りにする。
2)鍋に水、煮干し、出汁昆布と1)を入れて火にかける。
3)2)が煮立ったら火を弱め10分火にかけ、汁と具に分ける。
4)春菊は菜をむしり、茹でて、束ねて、5センチに切る。
5)分葱は斜めに、細く刻んでおく。
6)3)の具の昆布を取り除き、牛蒡と煮干しをミキサーかフードプロセッサーにかけ
ペーストにする。
7)6)を、汁と合わせ、淡口醤油、味醂を入れて、火にかけて温める。
温まったら、そばを入れ温める。
8)7)を器に盛って、春菊と葱を添えて柚子を散らす。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
煮てからペーストにしたほうが甘みが出て、素材をじゃましません。
汁が濃く見えて「煮染め」の感じがしませんか。
春菊の替わりにセリをいれてもいいですね。
■お味見くにまる
牛蒡がペーストされて喜んでます!
初めての味わい。生命力あふれる味わいですね。
食べるだけで、体にいいと思える味です。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、味のバランスを整えてくれている。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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次回もお楽しみに。