『おもしろ人間国宝』では、のり弁愛好家の竹田あきらさんに
出演して頂きました。
竹田あきらさんは「のり弁とは何なのか」を探るべく、大手コンビニと
弁当チェーン店の「のり弁」20種類を食べ比べ、その様子を同人誌
「のり弁大捜査線」にまとめられています。
そんな竹田さんは、「のり弁」を食べていく中で以下のような共通点が
見えてきたそうです。
〈のり弁の共通点〉
①ご飯の上に海苔が敷いてある
②海苔の下におかかもしくは昆布が敷いてある
③白身魚のフライが入っている
④ちくわの天ぷらが入っている
⑤きんぴらごぼうが入っている
⑥値段が400円以下
竹田さんは、これら6つの条件すべてを満たすものを「のり弁当」と呼び、
ここから外れるものに関しては「海苔が敷いてある弁当」と呼ぶことに
決めたそうです。
また、これまでに竹田さんが食べた「のり弁」の中で、特に美味しかった
弁当として、「京王百貨店新宿店」の『おいしいのり弁当』(987円)と、
オリジン弁当の『のり弁当』(290円)を挙げてくださいました。