本日のゲストは、イラン人研究者、あれず ふぁくれじゃはに さんでした。
あれずさんによりますと、このクリスマスシーズン、キリスト教圏でない国でもお祝をするそうです。それは冬至のため。
太陽信仰だった古代社会から北半球の一年でいちばん陽が短いこの時期に、多くの地域でお祭りやお祝いが行われてきたのです。
メインテーマは、核交渉が歴史的な合意を見たイランと国際社会で、今後、イランの経済制裁が解除されれば、中東の勢力図も変わるのではなかということでした。
実は、イランは、GDPで世界22位。人口は7500万人で平均年齢は30歳以下。豊富な石油資源、天然ガス資源があり、そのポテンシャルは相当なものなだそうです。
古くからイランとつきあいのある日本、経済関係も重要だとおっしゃていました。