『スポーツ情熱列島』では、ITWA(国際テニスライター協会)のメンバーで、
フリーライターの神仁司さんに出演して頂きました。
今回は、『2013年のテニス界の重大ニュース』ということで、
以下の5つの出来事を挙げていただきました。
第1位:『錦織圭が世界ランキング1位に!』
第2位:『左ひざのケガから復帰したラファエル・ナダルが、
3シーズンぶりに年間ナンバーワンへ返り咲く!』
第3位:『アンディ・マリーがイギリス男子として76年ぶりに
ウインブルドンで優勝!』
第4位:『男子の日本代表が、2年ぶりにワールドグループへ復帰!』
第5位:『中国の女子選手リ・ナが世界ランキング3位へ!』
また、「来年の日本テニス界に一番望むこと」を伺ったところ、「男女ともに選手層が厚く
なってほしい。日本男子は現在、世界のトップ100に17位の錦織圭しかいないので、
若手らが成長してトップ100に常に3人ぐらい入ってほしい。日本女子はトップ100に
60位の森田あゆみを筆頭に4人おり、いい状況ではあるが、トップ50には誰もいない
ので、まずは森田にトップ50以上に定着してもらい、その後を若手が追いかけていって
ほしい」とおっしゃっていました。
その他、年明け早々に行われる「全豪オープン」の展望や、男子の国別対抗戦「デビス
カップ・ワールドグループ1回戦 日本対カナダ」などについてもお話しいただきました。