終わりよければ・・・(放送終了)

12月16日~12月20日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、コシノジュンコさん

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12月16日(月)「おてんばジュンコ」
お母様が題材となったNHK連続テレビ小説「カーネーション」で、子供の頃から有名だったというコシノジュンコさん。
毎年、岸和田のお祭りである「だんじり」で、男性に混じって牽いているほど、活発な女性だったんだとか。絵の勉強のため、東京に上京するのですが、岸和田弁にコンプレックスに感じ、急に無口になってしまったそうです。
初日の今日はコシノジュンコさんの少女時代についてお話をお聴きしました。

12月17日(火)「デザイナーコシノジュンコの交遊録」
文化服装学院で学びながら、デザイナーの登竜門「装苑賞」を受賞した後、次々に仕事がコシノジュンコさんに飛び込んできます。
中でも70年代の芸能界、グループサウンズのお仕事を良くしていたんだそうです。
衝撃的な友達が多かったという当時の交遊録について、お話いただきました。

12月18日(水)「コシノジュンコさんの海外生活」
あこがれだったパリや刺激に満ち溢れいていたというニューヨークに渡り、デザインに磨きをかけていってたコシノジュンコさん。
海外にいた当時のお話をお聴きしました。
また、コシノジュンコさんの恋愛感についてお話をお聴きしてみました。

12月19日(木)「海外セレブとコシノジュンコ」
世界的なデザイナーであるコシノジュンコさん。
当然、海外セレブとのエピソードも色々とあるようで。
特に印象深いというある超有名なアーティストであり、セレブな人物との出来事を中心にお話していただきました。

12月20日(金)「最近のコシノジュンコさん」
国内、国外、性別や年齢を超えた活動をなさっているコシノジュンコさん。それら数々の活動について、熱く語っていただきました。
年齢を感じさせないコシノジュンコスピリッツをお話です。

<コシノジュンコ>
昭和14年8月25日生まれ。文化服装学院在学中に装苑賞を受賞。20歳で銀座に売り場をもち,1960年代の若者文化を象徴する斬新な服作りで人気を博した。昭和53年パリコレクションに初参加。61年外国人としてはじめて中国北京に出店。母・小篠綾子,姉・コシノヒロコ(小篠弘子),妹・コシノミチコ(小篠美智子)も服飾デザイナー。大阪出身。