終わりよければ・・・(放送終了)

『浅草橋』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『浅草橋』を訪れた模様をお送りしました。

 

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東京を代表する問屋街として知られる「浅草橋」は、"人形の町"としてもお馴染み

ですが、そのほかにも、おもちゃ・装飾小物・包装用品・ディスプレイ用品などなど、

見るからに面白そうなお店がズラズラと並んでいます。 ちなみに、このあたりは

江戸時代には東国から江戸に入る玄関口で、当時から日用品を扱う店が多かった

地域ですが、現在のような問屋街として発達していったのは、昭和30年代以降の

ことだそうです。

 

そんな「浅草橋」に到着したジャパン探訪一行は、まず「とんぼ玉」の専門店である

「キナリ」さんにお邪魔したのですが、突然の訪問にも関わらず、「とんぼ玉」という

名前の由来や作り方などを色々と説明してくださいました。 ちなみに、邦丸さんは

愛する奥様へのプレゼントを購入していました。

 

続いて、一行は今回の目的地である中華料理の名店「馥香(フーシャン)」へ。

こちらは、一人前25メートルという名物の「一本麺」が有名なお店ということで、

まずは、その「一本麺」の製造現場を見学させていただくことに。料理長さんの

見事な早業に一同、目が点になっていました。 ちなみに、麺の種類としては、

中華麺というよりもうどんに近いそうです。

 

製造工程の見学を終えると、お待ちかねの「一本麺」を使った料理が登場!

まず運ばれてきたは、邦丸さんが頼んだ「和牛しゃぶしゃぶ入りスープそば」。

モチモチの一本麺と、雌の親鳥を使った上湯スープが見事に絡み合っており、

とにかく絶品だったそうです。

 

続いて、伊藤アナが頼んだ「ジャージャー麺」が登場。 伊藤アナによると、

「ボリュームが凄くて食べきれるか不安だったが、とても優しい味だったので

ペロッと平らげることができた」ということです。

 

この後、調理場にご案内いただき、一本麺の作り方やスープ作りの工程など、

「本来であれば企業秘密なのでは?」と思われる部分まで、包み隠さず全て

見せてくださいました。

 

そして、最後にデザートの「プーアール茶のゼリー・カラメルソースがけ」と、

「フレッシュマンゴープリン」をいただきながら、料理長の髙木さんの料理に

かける熱い想いなどを伺ったところで、お店を後にしました。

 

お腹いっぱいの状態でお店を後にした一行は、神田川の終点である「柳橋」

まで散歩し、今回の「浅草橋探訪」を終えました。

 

次回は、クリスマス情緒を味わってくる予定です。お楽しみに!