■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
12月のテーマは、"1年のおさらい"です。
今月は、味のしくみをもう1度理解していただくために、1年のおさらいをしていきましょう。
12月16日のお料理は・・・、『海老と根菜の煮浸し』
では、〈海老と根菜の煮浸し〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・海老 4本
・大根 50グラム
・人参 50グラム
・牛蒡 50グラム
・ほうれん草 1束
・出汁 200cc
※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、
かつお節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の
出汁昆布を1分間入れて濾すだけ。
・淡口醤油 25cc
・味醂 25cc
・かつお節 2グラム
※浸し地は、出汁・淡口醤油・味醂が8:1:1。
■作り方
1)大根、人参、牛蒡は、長さ4センチに切りそろえ、
5ミリ角の拍子切りにして茹でる。
牛蒡は長めに茹でて同じ食感にする。
2)海老は串を打ち、茹でておく。
※串を打つのは海老を真っすぐにするため。
面倒ならそのままでもよい。
3)ほうれん草の菜を大ぶりに切り、塩をまぶし、
すり鉢で粗目にすり、さっと湯通しする。
4)出汁、淡口醤油、味醂、かつお節を鍋に合わせ、
ひと煮立ちさせてから濾す。
5)濾した出汁で、大根、人参、牛蒡を軽く煮る。
6)5)の粗熱が取れたら、ほうれん草を入れて軽く和え、
海老と一緒に器に盛る。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
海老の代わりに牛肉を入れてもいい。
ほうれん草の代わりに、春菊を使うという手もある。
すり鉢がない場合は、包丁で細かく刻んでもよい。
■お味見くにまる
牛蒡の中にも出汁がしみていて美味しい!
軽く煮ただけなのに、こんなに味がしみているとは!!
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
今回ももちろん、見た目が美しく仕上がっている
淡口醤油だから味がスッキリしていて、くどくない。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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次回もお楽しみに。