ことし最後の「洋楽ジャパン」ゲストは萩原健太さん。
年末年始も生放送だのイベントだので大忙しだそうです!
そして今週のテーマは「大晦日&年越しソング」。
欧米では新年まで「ホリデイ・シーズン」ということで、
クリスマス・ソングがかかりますが、わが日本では今日限り!
すぐに門松が登場する風土にちなんで、
「大晦日&年越しソング」をセレクションしていただきました。
・Michael Franks / The Way We Celebrate New Year's
70年代のクロスオーヴァー・ブームに乗って登場し、
日本で特に評価の高いマイケル・フランクス。
「この人、むっつり助兵衛なんですよ。エッチな歌詞がすごく多い」
どれどれ...と邦丸さんが歌詞カードを見てみたら大笑い。
「確かに...こりゃすごい!」
どれくらいすごいか、皆様もご自分で確かめてみてくださいね~
・Barry Manilow / It's Just Another New Year's Eve [Live]
バリー・マニロウって中庸な人だからあまり評価されないけど、
実はすごく音楽性が高くて、難しいことをわかりやすくやってるんです...と、
日本では過小評価されがちなこのエンターテイナーの魅力をご紹介。
77年のあまりにも有名なライヴ盤からこの曲を。
「ハッピーニューイヤー、ニューヨーク!」というセリフが決まりすぎ!
Tom Waits / New Year's Eve
最後はトム・ウエイツのしみる新年ソング。
若いときには大騒ぎして新年を迎えたものだが、今はしみじみと...という
50代にはぐっとくる歌詞。そしてエンディングの「蛍の光」には思わず涙が...