終わりよければ・・・(放送終了)

11月25日~11月29日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、岩崎宏美さん

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11月25日(月)「 おてんばむすめの恋 」
東京・深川のご出身。チャキチャキの江戸っ子で、子供のころはお転婆だったという岩崎宏美さん。公園で妹の良美さんにブランコの順番を譲ってくれない男の子に立ち向かっていったエピソードなど、なかなかの武勇伝もお持ちです。そんな性格のためか、恋の方はあまりうまくいかなかったようですが...。
岩崎宏美さんの子供時代を振り返ります。

11月26日(火)「 ロマンス 」
TV番組「スター誕生」のオーディションに合格して、高校2年生で歌手デビュー。阿久悠・筒美京平のゴールデンコンビによるデビュー曲に続き、2曲目の「ロマンス」が大ヒットして、岩崎宏美さんの生活は徐々に慌ただしいものになっていきます。それでも岩崎宏美さんは「仕事は忙しくても普段通りの生活」を心掛けていたそうです。
岩崎宏美さんのデビュー当時のお話。印象的だった、あの「おかっぱ頭」の裏話もありますよ!

11月27日(水)「 聖母たちのララバイ 」
仕事が忙しかった20代の頃、ストレス解消の場は専ら六本木のゲイバーだったという岩崎宏美さん。そこのママさん(男性)には色々とお世話になったそうです。そんな時に出た岩崎宏美さんの初スキャンダルが「岩崎宏美、オカマに走る!」(笑) 後半は、大ヒット曲「聖母たちのララバイ」に関するさまざまなエピソードを伺っております。

11月28日(木)「 結婚、離婚 」
30歳で御結婚。お二人の息子さんを授かることになるのですが、旦那様の海外転勤による生活のすれ違いから離婚に至ってしまった岩崎宏美さん。当時は親権の問題で定期的に息子さんに会うことが出来ずに辛い日々を送っていたそうです。岩崎宏美さんにとってはちょっと話し難い話題だったかもしれませんが、とても真摯にお応え下さいました。別れる時はビャービャー泣いていた息子さんも今は二人とも20歳を過ぎ、一丁前に生意気なことを言うまでに成長なされたそうです。

11月29日(金)「 エイプリルフールのプロポーズ 」
50歳で、ずっとお付き合いをしていた10歳下の俳優さんと入籍した岩崎宏美さん。プロポーズをされたのが4月1日だったということで、最初は「これは真剣なのか、冗談なのか...」と、戸惑ってしまったそうです。そんなお二人の幸せなお話をどうぞ!後半は、岩崎宏美さんの最新情報をたっぷりとお届けします。新曲もおかけしますよ!

<岩崎宏美>
1975年『二重唱(デュエット)』で歌手デビュー。二作目の『ロマンス』が大ヒットとなり、第17回日本レコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。その後もヒット曲をリリースし、1982年、火曜サスペンス劇場主題歌『聖母たちのララバイ』で130万枚の大ヒットを記録し、第13回日本歌謡大賞ほか多数の賞を受賞。香港、エジプトでのコンサートを成功させる歌手として様々な実績を上げる中、ミュージカルやドラマなどでも多彩な才能を発揮。デビュー30周年を迎えた2004年、記念BOX『30TH ANNIVERSARY BOX』を発売。2007年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』に20周年記念スペシャルキャストとして出演。また同年、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボレーションアルバム『PRAHA』をリリースし、国内でもオーケストラとのコンサートに多数出演。妹の岩崎良美とオーケストラとのコンサートも実現。また、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボレーションアルバムがきっかけで、2008年4月、チェコ共和国親善大使に任命される。2009年、オリジナルアルバム『Thanks』をリリースした。