レスリングという競技に魅了され「レスリングの写真を撮る為に」カメラマンに
なったという保高幸子さんにお越しいただきました。
1978生まれの保高さん、高校時代にスポーツの写真撮影に興味を持ち日大芸術学部
写真学科にに進学、在学中に日本レスリング協会に直接電話で直訴、日大レスリング部の
練習風景を撮影したのをはじめに、レスリング撮影にのめりこんでいきました。自費で
いろんな大会の撮影のため遠征しているうちに雑誌「スポルティーバ」や「「格闘技通信」で
写真を掲載してもらえるようになり、ついに北京オリンピックでは日本人初の、レスリング
連盟の公式カメラマンに認定されました。今までで一番忘れられないベストショットは、
2006年ドーハアジア大会の吉田沙保里選手のタックルの写真だそうです。レスリングが
五輪種目から除外か?という危機もありましたが無事正式種目に残り東京五輪も決定。
レスリングの魅力をもっと人々に知ってもらうために録り続けたいと熱く語ってくれました!
保高幸子さんのツイッターアカウント
https://twitter.com/greco_free