■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
11月のテーマは、"炊き込みごはん"です。
前回までは「混ぜご飯」でしたが、新米を「炊き込みご飯」にしても、もちろん美味しいので、いろいろな食材を新米といっしょに炊き込んで食べてみてはいかがでしょう。
11月25日のお料理は・・・、『秋刀魚の炊きちらし』
では、〈秋刀魚の炊きちらし〉の作り方です。※2合分
■用意するもの
・サンマ缶 (80グラム)
・栗甘露煮 50グラム(8個)
・蓮根 50グラム
・しらたき 50グラム
・米 2合
・水 300cc
・淡口醤油 30cc
・砂糖 大さじ2
・酢 35cc(大さじ2強)
■作り方
1)米は洗って、水に15分浸し、ざるに上げて15分置く。
2)白滝は水から茹で、沸騰したらざるに上げて5センチに切る。
3)栗の甘露煮はさっと水にさらし、甘気を抜く。
4)蓮根はスライスして水に放す。
5)炊飯器に1)2)3)4)と水300cc、淡口醤油30cc、
砂糖大さじ2を入れて高速炊き(速炊き)で炊く。
6)炊き上がったら、酢を入れて混ぜて蒸らす。
その後、さんまを入れて混ぜる。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
栗の甘露煮は水にさらさないと甘すぎてしまう。
酢を入れると風味を良くしてくれる。
しらたきが入ることで、べちょべちょしないでほぐれます。
■お味見くにまる
まさに"ちらし寿司"だ!
栗の甘みも酢と合い、サンマの苦味が旨みになって、
おいしいっ酢。
酢が入ることで、しつこさを感じさせません。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから濃すぎず、味がスッキリしているので、何杯でも食べられます。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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次回もお楽しみに。