『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと
スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。
今回は、先週の木曜日に開催されたプロ野球の「ドラフト会議」を振り返って、
色々とお話しいただきました。
今年のドラフト会議を振り返って安倍さんは、「桐光学園の松井裕樹投手を
始めとした高校生の逸材・社会人四天王の投手4人など、面白そうな選手・
スターになりうる選手の大半がパ・リーグに行ってしまった。このままでは、
またパ・リーグが強くなり、面白くなっていく」と、総括されていました。
また、今年は例年以上に捕手の指名が多かったのも特徴の一つですが、
その中でも、横浜DeNAから指名された亜細亜大学の「嶺井博希選手」、
中日から指名された大阪商業大学の「桂依央利選手」、西武から指名
された大阪桐蔭高校の「森友哉選手」、楽天から指名された常総学院の
「内田靖人選手」を注目選手として挙げていました。
☆安倍昌彦さん 著書情報
『若者が育つということ~監督と大学野球』
(日刊スポーツ社より、税込1575円にて発売中)