終わりよければ・・・(放送終了)

10月7日~10月11日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、相田翔子さん

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10月7日(月)「面白いことが大好きだった中学時代」 
子供のころは、男の子のよう遊んでいた相田さん。日本丸のプラモデルを作ったりしていたのだそうです。中学時代はスケートの選手や女子プロレスにあこがれたりもしたそうです。でも内弁慶。初恋の話もしてくださいました。

10月8日(火)「ウィンク デビュー」
あこがれの先輩にふりむいてもらおうと転んだ時に血のりを付けてみたりと、いたずら好きの相田さん。しかし内弁慶は変わらず。友達の推薦で歌手のオーディションを受けましたが、落選。でもモデルとしてやってみないかと声をかけられ、高校生ぐらいからモデルなどの活動を始めました。雑誌のコンテストで優勝。その半年前に優勝した鈴木早智子さんとの出会いからあっという間のウィンクデビューまでの話を語ってくれました。

10月9日(水)「笑わないアイドル そしてウィンク活動休止」 
笑わないアイドルは演出だったのか?とよく言われ、練習もしましたが笑顔ができなかったそうです。活動を続けていくうちに余裕ができてきたが、今度は笑わないイメージに逆らえず、笑わないキャラクターを演じていた時もあったそうです。その後、ストレスからくる突発性難聴になってしまいます。でも歌いたい気持ちに素直になったとき、驚異の回復を見せます。

10月10日(木) 「2年間のブランクを経て」 
96年ウィンクの活動を休止。2年間ほどテレビから遠ざかっていました。作詞作曲の勉強を続けていたそうです。「落ちぶれちゃって」といわれて傷ついた事もありましたが、そういった言葉も励みになったそうです。姉とジャマイカ旅行をして自分の音楽性が固まっていったのだそうです。その後、バラエティー番組などに出演するようになり「天然ボケ」で人気が出てきました。舞台にも挑戦しています。

10月11日(金) 「出会いと結婚 そしてこれから」 
38歳で結婚。大人の恋愛でした。ご主人は海外留学をしていたこともあり、芸能人としての相田さんへの先入観がなかったのも良かったのかもしれないと振り返っています。ご主人の母親は司葉子さん。結婚のとき、出産のとき、とても力になってくれたそうです。9月4日には新しいアルバムをリリース。デビュー25周年の記念アルバムです。そのアルバムについても熱く語ってくださいました。

<相田翔子>
1970年生。1988年女性デュオ「Wink」としてデビュー。
翌年には日本レコード大賞を受賞。
1996年の活動停止以降は、映画・ドラマ・CM・舞台で女優として活動。
また、人気バラエティ番組のレギュラーや司会を務めるなど、幅広く活躍している。