本日のゲストは、イラン人研究者の あれず・ふぁくれじゃはに さんでした。
死者11万人、難民200万人、さらに化学兵器使用疑惑で、アメリカが空爆をするのではなかと見られているシリア情勢をあれずさんなりのスタンスで分析していただきました。
あれずさんは10年前にシリアを訪れたことがあり、そのときに食べたフルーツの美味しさが忘れられないそうです。
そんなシリアが内戦状態になったのも、元々イスラエルの問題があり、その対抗意識ゆえ軍備を強化した親子2代にわたるアサド独裁政権の暴走ではなかったのかということでした。
あれずさんはシリアのパレスチナ難民キャンプを訪れたのですが、いまやそのキャンプさえ戦火が迫り、シリアの地からも追われたのではないということでした。