毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
最終日の5日目はサエキけんぞうさんが登場。
ニューウェイブの大御所とは初対面の近所のおばちゃん佳子アナ。
放送前に邦丸アナが「演歌歌手の大御所だよ、知らないの?」と一言。
それを間に受けた佳子アナが本番で「サエキさん演歌歌手なんですってね」と
まさかの暴言を吐いてしまいました。ところがサエキさんのユニット「パール兄弟」は
デビュー当時なんとレコード店では演歌の棚に入っていたそうで、あながち外れても
いないことが判明!といいつつサエキさん失礼いたしました(笑)
まずリスナーからのリクエスト。
「雨に消えた初恋/カウシルズ」
大橋巨泉の「牛も知ってるカウシルズの」という曲紹介でおなじみ。「カウシル」は
苗字なんだそうで、カウシルさん家の兄弟4人組です。サエキさん子供の頃に
このシングル買いました。
60年代の曲は、細かいところまで描写している良曲が多いですね。
そしてリスナーに対するプロの選曲!
サエキけんぞうさんセレクト、間違いなく泣ける洋楽は
「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ/ザ・ローリング・ストーンズ」」
マリアンヌ・フェイスフルに作った曲のセルフカバー。そのマリアンヌは
その後ミックと恋仲になったとか。
ラブソングではなく、淡々と心の虚ろさを綴った歌詞が心に沁みる名曲。
ストーンズ、バラードもいいですよね!