毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
2日目の今日は日本語直訳ロッカーの王様が登場。夏なのに、そして10分という短い
時間なのに王様姿で登場してくれました。
まずリスナーからのリクエスト。
「いとしのレイラ/デレク&ザ・ドミノス」
エリック・クラプトンが、親友ジョージ・ハリスンの奥さんパティを
好きになってしまい、彼女に捧げる歌だっということは有名。
その後ジョージは離婚、パティはクラプトンと再婚・・・。
しかし王様の解説によると、クラプトンが無理やり奪ったのではなく
女性遊びが盛んだった(?)ジョージに疲れたパティが、つい優しい
クラプトンの方に行ってしまったとか。しかしその後もクラプトンと
パティは離婚。ミュージシャンというのは全く!というお話でした。
そしてリスナーに対するプロの選曲!
王様セレクトの泣ける洋楽は
「Maybe I'm Amazed / Paul McCartney」
ビートルズが解散した直後、ひとりでやっていくことを
心細く感じていたポールを、献身的にサポートした妻のリンダ。
僕を救えるのは君だけだよ!君がいるから僕は歌を歌えるんだー!!
という、臆面もないスーパーラブソングの名曲。
王様のセンチメンタルな側面をかいま見てしまいました。