今日のゲストは、下町文化や環境問題のオピニオンをブログやツィッターで発信するドイツ人、クララ・クレフトさんでした。
文学、漫画、音楽など日本文化を愛するクララさんですが、特に落語に造詣が深く、字幕つき落語の欧州公演なども手がけられています。
今日は、そんなクララさんに落語の魅力を伺いました。
クララさんが落語にハマッたきっかけは、日本語を勉強しているオーストリアの友人から落語を聞かせてもらったとき、内容が半分しか分からず悔しい思いをしたからなんだそうです。
落語の魅力は、みんな一緒に笑えること。また、同じ演目でも噺家によって
さまざまなアレンジが加えられ、個性的な「話芸」の伝統が形成されているところだということでした。
今年も落語の欧州公演がありますが、その前に東京公演「春風亭一之輔 世界制覇本番前 英語字幕つき落語会」が9月16日(月)敬老の日「お江戸日本橋亭」で行われます。午後7時開演
※日本国籍の方、6000円 外国人を連れてくると2人で4000円です。
「春風亭一之輔 世界制覇本番前 英語字幕つき落語会」
https://www.facebook.com/events/551452068229989/
「クララの八百八町」ブログ