今日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。
いま、日本の教育は「ゆとり教育」が見直され、新学習指導要領が小中学校で実施されています。今後も週6日制の導入や夏休みの短縮なども検討され子どもの学力向上に向けた取り組みをさらに強めたい考えを示しています、
今日は、そんな日本の教育の中で、「夏休みの過ごし方」について埼玉県の川口市で4人のお子さんを育てているスティーブンさんと一緒に考えました。
スティーブンさん曰く「日本の子供たちはとても忙しい。夏休みもスケジュールがびっしり。教師も部活や補習などで学校に出て、ほんと大変そう!」ということでした。
イギリスの夏休みは、学校によって違うものの、ほとんどの学校では、子供が勉強するとは思ってないので宿題は出さないそうです。逆に中流階級エリアの親は、宿題をもっと要求しているそうです。
スティーブンさんの子供時代は、両親が共働きだったので、午前にサンドイッチを作り、隣町や地方などを自転車で走り、丸一日、冒険して過ごしていたそうですよ。