■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
8月のテーマは、"体に優しいサッパリ夏野菜レシピ"です。
暑い時期、冷たいものを食べたり、長い時間冷房に当たって冷えた体を温めるために、温かい野菜料理はいかがでしょう。淡口醤油を使って、サッパリ食べやすく仕上げます。
8月26日のお料理は・・・、『豆腐の野菜あんかけ』
では、〈豆腐の野菜あんかけ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・野菜5種 各30グラム
かぼちゃ 4分の1個
じゃがいも 2分の1個
にんじん 3センチくらい
玉ねぎ 4分の1個
ピーマン 1個
・豆腐 2分の1丁
※絹ごし、木綿どちらでもよい。
・淡口醤油 大さじ1弱
・酒 大さじ1弱
・豆乳 100cc
・水 100cc
・片栗粉 適量
・揚げ油 適量
■作り方
1)かぼちゃ、にんじん、じゃがいもは、3センチの長さ、1センチ幅に切る。
2)玉ねぎ、ピーマンは2センチ四方に切る。
3)1)と2)をさっと茹でる。ただし、ピーマンは最後にさっと茹でる。
4)豆腐はザルに上げて水けをきり、半分に切る。
5)4)に片栗粉をまぶして、170度に熱した揚げ油で
薄いきつね色になるまで揚げ、油をきって器に盛る。
6)鍋に、豆乳、水、淡口醤油、酒を入れて、3)を加えて煮る。
7)野菜に火が通ったら、片栗粉大さじ1を同じ量の水で溶いて回し入れ、
とろみをつける。
8)7)を5)にかける。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
豆腐を揚げるのが手間な場合は、厚揚げを買ってきてグリルで焼き、スライスしてあんをかけてもいいでしょう。夏野菜にこだわらず、季節の野菜を使えば、その季節ごとに楽しめます。
あんかけが豆乳を使っているので、クリームシチューみたいですが、しつこくなくサッパリ食べられる。野菜の彩りが食欲をそそります。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
何といっても見た目が美しい。野菜あんの色が鮮やか。さっぱりしているので、食欲も増します。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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