今日のゲストはネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者、ジギャン・クマル・タパさんでした。
タパさんによりますと、日本の投票所に行くと、投票する人がお客さんで選挙管理員も投票に来た方にお礼をしている。その構図がちょっと変だと感じたそうです。
また、タパさんは、「民主主義は、あるアジェンダに対して多くの人が意見をぶつけあう、その過程が重要。日本の人々は"あうん"の呼吸があり、議論をしても、おとしどころがはじめから決まっていることが多い」などと指摘されていました。
タパさんの鋭い指摘に、邦丸さんも涙子さんも感心していましたよ。