ゲストは2週連続でサエキけんぞうさん。
ポールの来日決定で、1週後回しになってしまった
「クロード・フランソワ」の大特集をお送りしました。
フランスでは60~70年代を代表するスーパースターでありながら、
過去に日本では「シングル盤の片面だけ」しか紹介されたことがなかったという、
クロード・フランソワ、愛称「クロクロ」。
映画の題名にも使われているように、
フランク・シナトラやエルヴィス・プレスリー、
そしてセックス・ピストルズで知られる「マイ・ウェイ」の
オリジナルを歌ったのが、このクロード・フランソワ。
・コム・ダビチュード(いつものように)
これぞマイ・ウェイの原曲。
フランス・ギャルと付き合っていたクロクロが、彼女に去られ、
その情けない心情を歌った歌だそうですが、アレンジはど派手!
ティンパニーも鳴ってます!
・ベル!ベル!ベル!
クロクロが放った最初の大ヒット。
1962年の曲ですが、音が実に瑞々しいのが驚異的!
・ナブート・ツイスト
サエキさんがプロデュースしたクロクロの日本語トリビュート盤、
『CLOCLO Made In Japan2013 〜最後のマイ・ウェイ〜』から。
5年前にリリースしたとき、フランスに行ったサエキさん。
現地のラジオに出演したら、スタッフ全員で、
クロクロ・ナンバーの日本語版を大合唱してくれたそうです。
それだけ親しまれているアーティストなんですね...
映画「最後のマイ・ウェイ」は、現在渋谷のbunkamura ル・シネマにて上映中!