本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。
去年の7月28日から8月12日にかけて開催されたロンドンオリンピック。
日本のメディアでは、現地は朝晩が
冷え込み、ジャケットも必要というリポートが相次ぎました。
日本の夏とはまったく違うイギリスの夏について
お話し頂きました。
イギリスの平均気温は18度くらい。北部のマンチェスターでいうと7月8月の平均気温は、最高が20度、最低が12度。マンチェスターは、北海道の札幌よりも、緯度が高いのです。湿度も低く、雨も、小雨や霧雨程度。晴れる日は少ないけど、とても過ごしやすいそうです。
一方、スティーブさんが日本の夏をはじめて体験したとき、「ここは地獄か!」と思ったそうです。それで来日して最初に覚えた日本語は「あっちー!」。その後、地方でホームステイ。ホストファミリーは、スティーブンさんに浴衣を着せてくれて、とても心地よかったそうです。そして、浴衣を着て飲むビールはとても美味しく、そのとき覚えた日本語は、「うっめー!」だったそうです。