終わりよければ・・・(放送終了)

6月17日~6月21日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、タレントのさとう珠緒さん

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6月17日 月曜日 「子ども時代の珠緒さん」
珠緒さんは1973年生まれ、千葉育ち。
珠緒という名前は中村玉緒さんと新珠三千代さんからいただいたそうです。お祖父さんが船橋競馬の厩務員をしていたので子供の頃からよく馬を見に行っていました。当時から、無意識のうちに集団の中でいい子に振舞ってしまうところがあったそうです。これぞ「ぶりっ子さとう珠緒」の黎明期?

6月18日 火曜日 「芸能界デビュー」
雑誌のミスコンで準グランプリを取り芸能界入りを果たした珠緒さん。
しかし、アイドルグループの一員として、おそろいのトレーナーを着て活動するなど、抱いていたイメージとは違っていたため、数ヶ月で辞めて普通の学生生活に戻ります。その後、また誘いを受けて芸能界に復帰するのですが、そうそう仕事はありません。悶々と過ごす珠緒さんに、親戚の叔母さんがカツを入れてくれるのでした。

6月19日 水曜日 「オーレンジャーとの出会い」
その後珠緒さんは、「超力戦隊オーレンジャー」のオーピンク役で念願のレギュラー出演が決定。
アクションも多くハードな撮影でしたが子どもたちのファンがつき感動します。さらに「ミニスカポリス」にもレギュラー出演。トントン拍子に仕事が増えていくのですが、ラジオのレギュラー番組で、出演者とのトークがうまくかみ合わず降板。落ち込んだ帰り道、タクシーの運転手さんが乗せていってくれたある場所とは・・・?

6月20日 木曜日 「『ぷんぷん!』誕生秘話」
タクシーの運転手さんが、珠緒さんを建設中のフジテレビの建物まで連れて行ってくれて「この子がフジテレビに出れますように」と拝んでくれたおかげか(?)、フジテレビの「スーパー競馬」のアシスタントの出演が決まりました。
そして、珠緒さんの代名詞「ぷんぷん!」の話題へ。ナマ「ぷんぷん!」を披露いただきました。「女が嫌いな女ランキング」でトップを独走していた頃の複雑な心境についてもうかがっています。

6月21日 金曜日 「これからのさとう珠緒さん」
40歳には全く見えない珠緒さん。結婚願望も特にありませんでしたが、ちょっと焦り始めています。
熱愛報道のあった高見盛関とのデート。ふたりとも顔が売れているのになんと堂々と両国駅で待ち合わせたという、不思議なデートの顛末を話してくれました。1週間話しているうちに「ぶりっ子」というよりは、気を使い空気を読みながら、周囲の期待に応える優等生・・・という横顔の見えてきた珠緒さんでした。


<さとう珠緒>
千葉出身。
★代表作品
スーパー競馬 (フジテレビ)(1997)
王様のブランチ (TBSテレビ)(1997)
ピカレスク (映画)(2002)
太田胃散 (CM)(2002)