■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
6月のテーマは、"8:1:1シリーズ第3弾 味醂(みりん)編"です。
6月24日のお料理は・・・、『温泉たまごと新じゅんさいかけ』
前回(6月17日)ご紹介した「そばつゆ」を利用します。
では、〈温泉たまごと新じゅんさいかけ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
〈そばつゆ〉
・水 200cc
・淡口醤油 25cc
・味醂 25cc
・かつお節 5〜6グラム(2つかみ)
・出汁昆布 3センチ四方のもの
〈具材〉
・たまご 2個
・新じゅんさい お好みで
〈合わせ薬味〉
・青じそ(大葉)10枚
・しょうが 1かけ
・みょうが 3個
・ねぎ(わけぎ) 1/2本(わけぎの場合は1本)
・貝割れ大根 1パック
■そばつゆの作り方
1)水、淡口醤油、味醂、かつお節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。
2)沸騰したら火を止めて、1分置いてから濾す。
■作り方
1)合わせ薬味を作る。
・青じそ(大葉)10枚を千切りにする。
・生姜1かけの皮をむき、みじん切りにする。
・みょうが3個を縦半分に切って、小口切りにする。
・ねぎ(わけぎ)は、青い部分を小口切りにする。
・貝割れ大根は、2.5センチくらいのざく切りにする。
・薬味野菜を混ぜて、たっぷりの冷水に1〜2分さらして水気をきる。
※冷水にさらすことでアクが出て、スッキリする。
2)温泉たまごを作る。
・たまごは水から入れて、65度のまま20分茹でる。
(温度計で計りながらするとよい。)
・茹で上がったら冷水に落とす。
※うまくできない場合は、温泉たまごを買ってくる。
3)じゅんさいに、温泉たまご、合わせ薬味をのせて、そばつゆをかける。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
温泉たまごを作るとき、2個ではもったいのでいっぺんに10個くらいするとよいでしょう。
"じゅんさい"の代わりに"なめこ"でもおいしくいただけます。
■お味見くにまる
割烹旅館の朝食に出てきそうなお料理!
出汁の色がなんともキレイ。新じゅんさいも瑞々しくて食欲をそそります。
歯ごたえも気持ちよく、温泉たまごを混ぜれば味がまろやかになって.........、
言葉が出ません。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、色が濃くならず見た目も美しくできます。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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来週もお楽しみに。