終わりよければ・・・(放送終了)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <そばつゆ>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

6月のテーマは、"8:1:1シリーズ第3弾 味醂(みりん)編"です。

 

6月17日のお料理は・・・、『そばつゆ』

 DSC_3067.jpg

 以前にも、そばつゆの作り方はありましたが、その時は出汁を使いました。

今回は、出汁を使わない方法のご紹介です。

 

では、〈そばつゆ〉の作り方です。2人分

■用意するもの

  〈そばつゆ〉

   ・水     200cc

   ・淡口醤油   25cc

   ・味醂     25cc

   ・かつお節  5〜6グラム(ふわっと2つかみ)

   ・出汁昆布    3センチ四方のもの

  〈具材〉

   ・茶そばなどの乾麺 お好みで

  〈合わせ薬味〉

   ・青じそ(大葉)10枚

   ・しょうが    1かけ

   ・みょうが    3個

   ・ねぎ(わけぎ) 1/2本(わけぎの場合は1本)

   ・貝割れ大根   1パック

 

■そばつゆの作り方

   1)水、淡口醤油、味醂、かつお節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。

   2)沸騰したら火を止めて、1分置いてから濾す。

  〈ポイント〉

   「ナスの揚げ浸し(6月3日)」、「揚げ出し豆腐(6月10日)」では、

   かつお節が3グラムでしたが、5〜6グラム(ふわっと2つかみ)にするだけ。

   出汁を力強くし、そばの味を引き出します。

 

■作り方

  1)合わせ薬味を作る。

    ・青じそ(大葉)10枚を千切りにする。

    ・生姜1かけの皮をむき、みじん切りにする。

    ・みょうが3個を縦半分に切って、小口切りにする。

    ・ねぎ(わけぎ)は、青い部分を小口切りにする。

    ・貝割れ大根は、2.5センチくらいのざく切りにする。

    ・薬味野菜を混ぜて、たっぷりの冷水に1〜2分さらして水気をきる。

     ※冷水にさらすことでアクが出て、スッキリする。

  2)茶そばは、袋に書かれた時間茹で、冷水でしめて水切りする。

  3)2)を盛り、合わせ薬味を乗せる。

DSC_3051.jpgのサムネール画像



■野崎さんからのワンポイント・アドバイス

濃い醤油では、そばの風味を殺してしまいます。

醤油の味が強すぎると、茶そばの味がしなくなってしまいます。







■お味見くにまる

しょっぱくないので、このままでも飲みたいくらいです。

そば猪口につけて、ツルッと手繰るのもいいですが、ぶっかけにしてもいいですね。

かつおの風味が効いて、味が力強くなってます。

 DSC_3077.jpgのサムネール画像 DSC_3078.jpgのサムネール画像

まずは、そば猪口で...    そして、ぶっかけにして...


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

淡口醤油があれば、こんなに簡単にそばつゆを作ることができます。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

 

  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。

 

DSC_3074.jpg

 来週もお楽しみに。