■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
6月のテーマは、"8:1:1シリーズ第3弾 味醂(みりん)編"です。
6月10日のお料理は・・・、『揚げ出し豆腐』
では、〈揚げ出し豆腐〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
〈基本となる汁〉
・水 200cc
・淡口醤油 25cc
・味醂 25cc
・かつお節 3グラム
(ひとつまみくらい)
・出汁昆布 3センチ四方のもの
〈具材〉
・豆腐 1丁
・片栗粉
・大根おろし
〈合わせ薬味〉
・青じそ(大葉)10枚
・しょうが 1かけ
・みょうが 3個
・ねぎ(わけぎ) 1/2本(わけぎの場合は1本)
・貝割れ大根 1パック
■基本となる汁の作り方
1)水、淡口醤油、味醂、かつお節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。
2)沸騰したら火を止めて、1分置いてから濾す。
〈ポイント〉
・水に対して、淡口醤油と味醂の量はそれぞれ8分の1。
■作り方
1)合わせ薬味を作る。
・青じそ(大葉)10枚を千切りにする。
・生姜1かけの皮をむき、みじん切りにする。
・みょうが3個を縦半分に切って、小口切りにする。
・ねぎ(わけぎ)は、青い部分を小口切りにする。
・貝割れ大根は、2.5センチくらいのざく切りにする。
・薬味野菜を混ぜて、たっぷりの冷水に1〜2分さらして水気をきる。
※冷水にさらすことでアクが出て、スッキリする。
2)豆腐1丁を8等分する。
3)2)で準備した豆腐に片栗粉をつけて、170〜180度で2〜3分揚げる。
4)大根おろしと合わせ薬味を乗せる。
5)基本となる汁を温めてかける。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
そのまま食べるならこだわりの豆腐ですが、この料理は出汁が助けてくれるので、スーパーで売っている普通の豆腐で構いません。
また、れんこん、ごぼうなどを揚げたものにドレッシング感覚であわせてもいいですね。温かいサラダの感覚で召し上がってください。
■お味見くにまる
おそば屋さんの前を通ると、この香りがしますね〜。
きつね色の揚げ豆腐と合わせ薬味の緑が鮮やか。
ジメジメした季節には最高!
お店の揚げ出し豆腐って飽きることがありますが、
これは飽きが来ません。
最後まで飲み干したいです。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、夏に合うくどくないさわやかな味に仕上げてくれます。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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来週もお楽しみに。