終わりよければ・・・(放送終了)

『どうする? 日英 教育問題』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

 

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今日は、日本の教育改革を、イギリス、日本、ヨーロッパで教壇に立たれ、4人のお子さんを育てられているスティーブンさんと一緒に考えましたよ。

 

スティーブンさんによりますと、日本の学校も素晴らしいところがたくさんあり、小学生から英語を教えることは賛成だということでした。

でも、日本で仕事や生活をしていると、英語は必要なく、それほど英語教育に意味があるのか、疑問を呈していましたよ。

それと、小学生の学力が世界一のフィンランドの教育を褒めて言いました。

フィンランドの小学校は宿題も試験もなく、できる子ができない子を助ける学力差のないクラスを目指しているそうなんです。

日本が進もうとしている教育改革とは随分違うということでした。