『おもしろ人間国宝』では、「日本ヒューマンビートボックス協会」
代表理事の和田辰也さんに出演して頂きました。
ヒューマンビートボックス歴が約8年になるという和田辰也さんは、
「2011年 ヒューマンビートボックスソロバトル」で優勝するなど、
多くの大会で輝かしい成績を残されているほか、全国でワーク
ショップを行うなど、ヒューマンビートボックスの普及にも努めて
いらっしゃいます。
そんな和田さんにヒューマンビートボックスの発祥を伺ったところ、
「アメリカの黒人文化の1つに、ラジカセを背負いながらラップする
文化があり、そのラジカセを音の鳴る箱という意味でビートボックス
と呼んでいた。当時、ラジカセが高くて買えない人たちがラップを
やりたいけど音を鳴らす機械がないため口で表現したのが発祥」
ということでした。
今回は、「バスドラム」や「ハイハット」「スネア」を教えて頂いたほか、
和田さんのチーム「MAD4TH」の皆さんにもお越し頂き、華麗なる
ヒューマンビートボックスのテクニックを披露してくださいました。