夢の豪華寝台列車・オリエント急行で、シェフを経験した唯一の日本人で、
現在、「日本のオリエント急行」と呼ばれた車両を買い取り店舗にして、
フレンチレストラン「ア・タ・ゴール」を経営する曽村譲司さんにお越しいただきました。
曽村さんは高校卒業後ホテルオークラに入社し、24歳のときにオークラから派遣され
駐ベルギー日本大使の公邸料理人に抜擢され、ベルギーで料理の腕を磨きます。
その後、世界の料理を勉強したいと願い、オリエント急行のシェフになりました。
世界を旅するオリエント急行。中東圏ではラマダンがあったり、独特の料理の
出し方(車窓の風景と料理がマッチしていなくてはならないなど)もあったりと
忙しく3年ほど働いた後帰国し、恵比寿に自分の店
「ア・タ・ゴール」を開店。そして、2008年に引退した、日本のオリエント急行と
呼ばれた超豪華寝台特急「夢空間」の車両を買い取り店舗の一部として公開しています。
優雅な雰囲気を味わえる「ア・タ・ゴール」是非いらしてください!
ア・タ・ゴール 公式サイト
http://www.atagueule.com/